獣になれない私たち 向田邦子賞受賞

 

受賞しましたよ~。

専門家から見ればやっぱり良質なドラマであるって事ですかね。

視聴率は良くなかったけど、それって本当にドラマの本質の指標にはならないんですよね。

とにかく真っ当に評価されたのは嬉しい限りです。

 

向田邦子賞に「獣になれない私たち」の野木亜紀子

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201904020000348.html

 

 

ご本人もツイートしてました。

 

このツイートですが、ガッキーが2回呼ばれていて、龍平さんが1回しか呼ばれてないんですね。

何でやねん?龍平さんだってガッキー並みに貢献してるのに、と沼ハマりの自分としては

引っかかってしまったため、返信をしてしまいました。

あえて表示はしません。まぁ書き方は嫌味っぽく伝わったかもしれません。

おめでとうございますとは伝えましたが。

 

すると、何とわざわざ野木先生から返信がきてしまったではありませんか。

これも表示は控えさせていただきます。

 

ガッキーとは4作続けてお仕事しているので、その分2回呼んだのだそうです。

 

なるほどー。確かにそうですね。

4作続けて同じ脚本家の作品に主演で出るとなると、もうガッキーお抱えの脚本家みたいなもんです。

 

 

するとこの返信にガッキーの熱烈信者であろうファンからの“いいねドキドキ”が

止まらない事、止まらない事・・・・。

 

他人の返信にいいねを付けるのには賛否両論あるようですが、

中々やっかいですね。

返信して欲しくてつぶやいた訳ではなかったので複雑でした。

野木先生の返信にさらに返信してきたけもなれ?ガッキー?野木先生?ファンの人もいました。

(どのファンなのか特定できませんが、多分ガッキーさんです。)

 

どう見ても自分の返信は、批判されてるような気分になりましたから。

 

今回の件で勉強になりました。うかつに返信するもんじゃないな・・・。

相手を見ないと駄目だなと。

 

野木先生、結構、ツイッターで返信するんですよね。

中にはほっておけばいいのにって思う相手にも真面目に答えてたりするし・・・。

あんなの何いったって文句しか言わないので、逆に構っちゃいけないんですがね。

返信するだけ、相手の思うツボですから。

 

そういった意味で、北川悦吏子先生と野木先生はちょくちょく炎上なさっています。

それもまた、作品を書く上でのスパイスになっているのかもしれませんが。

実際、野木先生は『フェイクニュース』という作品を発表してますしね。

 

今回の向田邦子賞受賞の際のコメントではっきりわかったことがありました。

 

新垣結衣さんに伝えたい。新垣さんありきで書き始めた作品。新垣さんがいなければ生まれていないドラマ。

 新垣さんがこの世に生まれてくれて良かったなと思っています。』

 

やっぱりそうか。うすうすは分かっていたが、ここまで言っちゃうんだ。すごいな。と思いました。

こんだけ相思相愛ぶりを見せつけられるとなかなか思う所はあります。

ガッキーも野木先生に絶対の信頼感があるからこそ4回も主演を務めている訳です。

 

この二人の舞台に龍平さんは駆り出されちゃったんだな~・・・・。

もちろんきっかり要求以上のお仕事してくれましたよ。龍平さんは。

 

受賞コメントをふまえた上で、けもなれについて

放送終了して、3か月以上経った今、自分の感想がまとまってきました。

今月は、シナリオブックも発売され、来月はディレクターズカットが挿入されたDVDが発売になります。

それらを見て、更に感想は変わるかもしれないですが、

次のブログで書きたいと思っています。